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​▷育てる場所

日当たりのよい環境を好みます。直射日光に当たると葉焼けすることもあるためカーテン越しの日光が良いです。
耐陰性を持つため、室内でも十分に育ちますが、暗すぎる場所では生育が悪くなり枯れる恐れもあるので、明るい窓際で育ててください。
ビカクシダは寒さに弱い植物です。最低10℃以上をキープして管理するようにします。

​▷土・肥料など

基本的に追肥は必要ありません。

​▷お手入れ

基本的にはビカクシダに剪定は必要ありません。古くなって枯れた胞子葉を切り取る程度で十分です。株元に張り付くように出る貯水葉は水分や養分を蓄えるスポンジの役割があるため、枯れても切り取らないでください。また、コルクなどの木に着生させている場合は、体を支えるための役割も担っています。

ビカクシダ.jpg

​▷水やり

土の表面が乾燥したら鉢底から水が流れ出る位たっぷりと水やりをします。また、冬でも生長が止まっていなければ、生長期と同じように水やりをしてください。
冬場に生長がストップしたら水やりの回数を減らし、土の表面が乾燥してから2~3日経った後に水やりをしてください。
乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどで葉水をするようにしましょう。特に冬場の葉水は重要です。

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